物量の増加を考える
物流クライシスなる言葉が叫ばれる現在、確かにクライシスだなーと思う時が多々ある。
例えば、知っている方々が急遽大量に辞めたり、転職したり、配送出来ませんとお断りされたり。
そこで、少し考えてみた。
ドライバー:軒先で重い荷物の搬送、時間制限に気を使う、配送数の増加、荷卸時待機時間
現場:多頻度小口化の進行、ピッキングの煩雑化と処理数の増加
事務:物量の増加による処理数の増加、現場への応援
倉庫:期替わりによる出荷数、入荷数の変動、イレギュラー対応の増加
給与水準、休日というのは置いておくとして、なかなかに複雑である。
今後どのようにこれらを解決するのか、インセンティブを提供して魅力を作るのか、真面目に考えていかんとなー。